ナイトオカリナ ごあいさつ

株式会社大塚楽器製作所のコーポレートWebサイトです。

オカリナの音色により、 ひと時でも、癒しの時間をお届けすることができたら。

弊社はあきらめることなく音を追求して今年(2009年)で90年になります。弊社製品をご愛顧下さったお客様、お得意様、様々な形でご協力頂いたお取引先、多くの方々の支えによって親子三代に渡って営業を継続するに至っております。皆様方への感謝の気持ちと、ご期待に沿える営業をしていかなければならないという責任とをもって今後も精進していく所存です。

現在、様々な課題に対して、従業員一丸となって私と同じ気持ちで努力しております。まだまだ力不足で至らぬ点は多々あると思いますが、私ともども、どうぞ温かいご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

さて、オカリナに関してですが、弊社は1972年からその独特の音色に魅せられて約40年間、音楽家、作曲家、演奏家、工芸家などの諸先生方に沢山のご指導を賜り現在のオカリナに辿り着きました。毎日を夢中で過ごしている間に、どうにか愛好者の皆様にご愛顧頂けるオカリナが製作できるようになったと思います。

しかしながら、同時に、まだまだ良いオカリナが製作できる、私たちはもっと良いオカリナを皆様にご提供したい、そういう強い気持ちを持っております。
私たちは、より良いオカリナを皆様にご提供するために、多くの先生方のアドバイスに耳を傾けるとともに、弊社自身も日夜研究開発を続けております。ナイトオカリナはこれからも研究開発を続け、その成果をオカリナに反映していきます。

また、私たちは今まで良いオカリナ製作を行うことに専念して参りました。
良いオカリナ製作こそが、弊社にとって、最もオカリナ愛好者の方々のお役に立てることと思っております。その基本をしっかりと保持したうえで、今後は広くオカリナ音楽の発展に貢献することを事業領域として努力していきたいと考えております。新しい情報等は、随時ホ-ムペ-ジで発表していきます。

最後になりましたが、私の願いを少しだけ述べさせて頂きたいと思います。
昨今報道などによりますと、耳を疑うような哀しい事件が日々伝えられています。世の中が何か殺伐としてきてしまっているように感じます。このような社会にあって、生活の中にオカリナをはじめとする音楽があることは人間のなかに余裕を生むことにつながるのではないでしょうか。オカリナの音色が、ご友人やお仲間との楽しいひと時の手助けになったり、家族団らんのお役に立てるとしたら、それは私の願うところです。
オカリナの音色によって、皆様が、忙しない生活のなかでひと時でも、癒しのお時間を持てたり、そして、心に余裕が持てたり、優しい気持ちになれたりすることが私の願いです。

そんな願いをこめて、今日も一本一本オカリナを丁寧に作り上げていきたいと思っております。

代表取締役社長 大塚一郎

現代社会の人々に必要なのは、 この素朴な楽器、オカリナの音色である。

2009年8月、私、大塚太郎は、株式会社大塚楽器製作所の代表取締役専務に就任致しました。

 

2008年秋のリーマンショックから、日本は、世界は、不況に直面しております。この不況下にあって、楽器業界の内外から、「楽器のような衣食住に関わりのない商品は、最初に倹約されてしまうのではないか?」「楽器というものは、生活に不要、人々に不要、なのではないか?」という類のことを耳にすることがあります。

 

入社以来、オカリナに関わり、この素朴な笛と向き合ってきた私としては、聞き捨てならない言葉です。確かに、楽器は、衣食住に関わりのない商品です。しかしながら、物質的に豊かになりながらも、景気の波に左右され、価値観が多様化し、人間関係が複雑になって、一人一人の心が疲弊してしまっている、この心が傷ついた現代社会にあって、手軽で、素朴な笛「オカリナ」は、人々にとって、必要なものなのだと思っています。

 

権威ある高価な楽器ではなく、大衆に溶け込んだオカリナ。現代社会の人々に必要なのは、この素朴な楽器、オカリナの音色である、という信念は、私が、仕事をしていくうえで、誰が何と言おうと譲れない一点でございます。

 

代表取締役専務という役職に就くことになりましたが、オカリナが楽しまれている現場体験から得たこの信念は、変わらず、持ち続けていく所存です。今後も、土から生まれる素晴らしい音色を皆様にお届けするべく、精進を続けていきたいと思っております。

 

皆様方におかれましては、どうぞ、ナイトオカリナのご愛顧と、無骨者の私へのご指導を賜りたく、宜しくお願いを申し上げます。

代表取締役専務 大塚太郎

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